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幼保連携型認定こども園

お問い合わせTEL.04-7188-3338

〒270-1128 千葉県我孫子市中峠台30-9

はくほう便り「ほいくえん、だ〜いすき!」
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9月24日号

【よくかんで食べよう! 「給食だより」から】

 今年度の柏鳳保育園の給食は「よく噛んで食べる」がテーマ。噛みごたえのあるメニューを取り入れています。
 よく噛むことは、子どもたちの口や顔やあごの成長にとって大切。9月は、7〜11日が恒例の「カミカミ週間」でした。 たとえば…、

ビビンバ丼:ほうれん草、もやし、人参のナムルと甘辛く味付けした粗びきのひき肉をトッピングします。

ソフトパン:米粉が入っていて、もっちりしたパンです。

揚げごぼうのサラダ:薄く切ったごぼうを素揚げし、サラダにトッピングします。

豚のしょうが焼き:いつもは豚小間肉を使用しますが、今回は大きめにスライスした豚肩ロースを使いました。

さつまいもごはん:サイコロ状に切ったさつまいもを米と一緒に炊き込みます。

  ボリュームのあるメニューもありますが、よく噛んでいる様子がみられました。苦戦している子には、小さくかみちぎって食べるように声掛けをします。自分の一口(しっかり噛める量)がわかるようになると、早食い防止にもつながります。









9月15日号

【1歳児クラスで感触遊び】

 この日、たんぽぽ組(1歳児)は、片栗粉スライムを使って感触遊びをしました。

 タライに片栗粉を入れて子どもたちに見せると、まわりに集まり、のぞき込んでいました。できあがったスライムを保育士が握ってみせると、「わぁ〜!!」と驚いていました。次に、子どもたちが手にすると、握ってみたり、丸めてみたり、感触を味わっていました。言葉が増えてきた1歳児さん。「ぎゅぎゅ〜」「どろどろ〜」と言いながら、微笑んで見せてくれました。

 


【職員園内研修会】

 もうひとつ、こちらは職員の園内研修会の様子です。

 今年度も、日本ホスピタルサポート代表グローバル・ホスピタル・コーディネーター中村次雄先生の研修会を行いました。 9月から保育園のユニフォームができ、この日はお揃いで参加。中村先生からも「素敵だね」と褒めていただき、園長からもユニフォームカラーの思いを聞き、職員も気持ちを新たにしました。

  研修は、2ヶ月ごと、2班に分かれて約1時間半ずつ行います。 今回の研修のテーマは、「伝達のステップアップ」です。これまで何度も「伝達」というテーマで研修を行ってきました。今回は、今までの振り返りをした上で、より良い職場環境を築き、今の状況よりも良い関係が築けるよう、先生の講義からやグループワークの中で職員同士、意見交換を行いました。研修を通じて、職員間の中でも再確認したことがたくさんありました。


9月5日号

【防災の日】防災の日
 9月1日は防災の日。この日のすみれ組(4歳児)の様子です。「こんなときどうする?」と子どもたちと考えながら話をし、防災の合言葉「お(押さない)、か(駆けない)、し(しゃべらない)、も(もどらない)」を伝えました。


 また、防災頭巾をかぶってみたり、給食では紙皿等を使用して防災食を食べたりもしました。防災頭巾を実際にかぶってみると、前後が逆になってしまうお子さん、かぶり方がわからず戸惑うお子さんの姿も見られ、経験してみることは大切だと改めて感じました。防災食は、「おいし〜い」「おかわり、ほしい」と言いながら、あっという間に食べました。

 防災訓練は定期的に実施しており、自分の身は自分で守るということを年齢に応じた伝え方でこれからも伝えていきます。

(下写真は、試食した防災食。)


【職員研修を終えて】
職員研修後
 この週は、(株)未来舎の佐藤節子先生のもと、音楽指導後期のカリュキュラムの園内研修も行いました。研修のテーマは「どんなときにも、前向きに生き生きとした教育や保育を届けるためには」。コロナ禍の中での考え方や、取り組みの方法など、職員の気持ちが前向きになる話、実践をたくさん教えていただきました。

 写真は、学んだフープ遊びを、早速、年長児が実践しているところです。リズム感覚だけでなく、自主性の中にも思いやりを養うゲーム感覚の遊びで、子どもたちたちはすぐにルールを覚え、全身を使って楽しんでいました。


8月のまとめ号

 新しいウェブサイトと共に、柏鳳保育園の伝統『ほいくえん、だ〜いすき!』のインターネット版がスタートです。

水遊び
【今年の水遊び】

 まずは、今年も暑い……、長い梅雨が明け、水遊びや泥遊びが始まった時のお話です。ホースからとび出す水にそーっとさわるお子さんや、ホースの前に立ち「水かけて〜」と水に向かってくるお子さんなど反応も様々です。ホースから出る水を見て、「先生、虹だよ!!」と発見した子もいます。「あれ、ここからしか(虹が)見えない…」と、光と水の不思議も発見しました。あちらこちらにたくさんの水たまりができはじめると、自然とどろんこ遊びもはじまり、触ってみたり、水をすくってみたりと、目を輝かせ、夢中で遊んでいました。

 小さいクラスのお子さんたちはテラスで水遊び!! おもちゃをすくったり水をくんだりして遊び、感触を味わうことができました。

水遊び


【セミの幼虫さん、頑張って!】

セミの幼虫
 ある日の夕方、園庭の柿の木のそば、小さな穴から何やら動くものが…。セミの幼虫です。一生懸命掘り進めてきたのでしょう。ジーっとこちらの様子をうかがっているようにも見えます。でも、そこから変化がなく、明日、どうなっているかを子どもたちと楽しみに待つことにしました。
 翌朝見てみると、まだそこにいて、変化がありません。暑さでさらに土の表面が固くなってしまったのでしょうか。少しだけ穴の入り口を広げると、ムクムクと這い出してきてつかまる場所を探し始めました。せみの脱け殻はよく目にしますが、実際に動く姿に、子どもたちだけでなく、私たち保育士も目がくぎつけになりました。

 
 頑張れ!!せみさん!!と、子どもたちと一緒に応援しました。


【8月の誕生日会】

 幼児クラスの誕生日プレゼントの出し物は、エプロンシアターとマジックショー、乳児クラスはパネルシアターでした。新型コロナウイルス感染症予防のため、これまでは合同で行っていた行事も今はクラスごとです。






柏鳳保育園


園長:松丸久美子
〒270-1128
千葉県我孫子市中峠台30-9
TEL:04-7188-3338
FAX:04-7188-3620
メール:hakuho-n@ans.co.jp