【敬老の日の活動です】
敬老の日に合わせて、ハガキサイズの作品や写真を載せたタペストリーを作り、郵送しました。
5歳児はコスモスを描き、メッセージを入れた「絵手紙」。4歳児は、ハサミが上手になったので、小さく切ったものを貼り合わせて「みのむし」を。キャンプごっこが大ブームな3歳児は、それを伝えたくて「キャンプ用のテント」を作りました。
0、1、2歳児は、大好きなスタンプ遊びで季節の果物を表現しました。
(5歳児)絵手紙を描いています。コスモスを見てわりばしペンを使って描きました。おじいちゃん、おばあちゃんにメッセージも書きました)
(3歳児:切手を自分で貼りました。お手紙とどくかな? )
(2歳児:保育園に設置した手作りポストに投函。おじいちゃん、おばあちゃんの所に届けてください)
【ズボンはけたよ(2歳児)】
トイレに興味を持ち始めた2歳児クラスの子どもたち。 保育士と一緒にトイレに行っています。トイレで排泄できると「でたよ!」と教えてくるお子さんもいます。
保育士と一緒におむつをはくと、ズボンは「自分で!」と言わんばかりに保育士が持っているズボンを自分で手にして頑張っています(高月齢児)。「すごいね、自分でできたね!」と声をかけていると、隣で頑張っていたA
君が、「先生、みてみて!」とズボンをはいて見せました。実は、A君、一度はき終えていがのですが、そのズボンを下までおろし、はく様子を「すごいでしょ!」と見せてくれていたのでした。写真の通り、とても真剣です!
【十五夜まつり】
10日(土)は、中秋の名月「十五夜」のうえ、満月でしたね。お月様がとてもきれいでした。
柏鳳保育園では、9日(金)に「十五夜まつり」を行いました。子どもたちは保育士からお月様のことや十五夜の由来を聞きました。
飾ってある果物や野菜をみつけると「リンゴだ!」「ナシもあるよ!」「クリのイガイガだ!」「ナスもあるね」とお子さんたち。ススキ(尾花)や女郎花(オミナエシ)など、秋の七草の種類もよく見ていました。
手作りのお月様の前で記念写真も撮りました。
4歳児は後日、飾った野菜や果物を描きたいと絵にしていました。
【体を動かして遊ぼう(0〜2歳児】
ある日、0、1歳の部屋をのぞくと、布を使って体操遊びをしていました。子どもたちは荒巻シャケさん(保育シンガーソングライター)の歌遊びが大好きで、曲にあわせて布で遊びを展開しています。
最初の曲は『ぐるぐるヘリコプター』という曲で、先生が布をヘリコプターの羽のようにぐるぐる回しているのを見て真似ていますが、手を上げて、上で振るのはまだなかなか難しい1歳児。自分の手元でぐるぐる回しています。
次の曲は、『ふわふわユーフォー』。先生が布を頭にかけて顔におろし、「いないいないばぁ」と言うと、子ども達も自分の頭に布をかけて引っ張り、顔が見えると「ばぁ〜」 と言って喜んでいます。みんなの笑い声が止まりません。何度も何度も繰り返していました。
最後は、たたんでお片付け!
一方、2歳児さんは今、鉄棒にチャレンジしています。ぶら下がりも、今は足を上げて自分の体重を支えられるぐらいになりました。足を上げるというのは難しいのですが、頑張っている顔がとても頼もしいです。うんどうまつりは「親子で楽しむうんどうまつり」を目指し、ただ今、企画中です。
【防災の日】
9月1日は、防災の日。各クラスで地震や火災、また、大雨による水害など、様々な災害を想定して話をしました。4歳児に紙芝居で地震の話をすると、「机の下にもぐるんだよね」と自分を守ることや物が倒れてくることなど、よくわかっていて、保育士からの質問にもたくさん答えていました。
2、3歳児は実際に防災頭巾をかぶってたほか、災害時の避難経路(普段使っている階段ではなく、テラスからの外階段)も再確認しました。
給食では災害時に使う紙皿や紙コップ、先割れスプーンなどを使って食事をしました。「少し持ちづらいね」「テーブルがないこともあるよね」と子ども達からも声が上がり、上手に持って食べていました。
おやつには、アルファ化米のわかめごはんも食べました。
【自分たちでつくったお店屋さんごっこ(4歳児)】
年長児企画の「夏まつり」に刺激を受け、4歳児クラスが自分たちで企画した「はくほうスポッチャ」(7月号でお伝えしたもの)。次の企画は「お店屋さんごっこ」です。発端は、Aちゃんの「お店屋さんごっこがしたい!!」の一言でした。その時から「この前のお祭りのかき氷があるからお店屋さんできるね」「焼き鳥も」「トウモロコシとか、わたあめも売ってるよ」「
おもちゃも売ってるよ」と会話は続き、売るものをたくさん作ることになりました。「お金も必要だね」と、みんなでお金も作りました。
そして、「お店屋さんごっこ」の日。自分たちで決めたお買い物ルールでスタート。その様子に気づいた3歳児。「僕たちもやりたいなぁ」、その声を聞いて「入っていいよー」と誘っています。こっちにおいでと優しく案内もしてくれます。3歳児のさくらさんは、ちょっぴり恥ずかしそうに「これがいい」とお店屋さんに手渡していました。とても素敵な買い物ができたようです。
(写真:「いらっしゃい!」「このとけいがいいですよ」
(写真:「お金をおねがいします」
「お面をかぶって、はいポーズ!」「フォトコーナーもありますよ!」
(写真:3歳児さんたちもご招待。「このかき氷、ください」「どれもおいしいよ!」
【絵本から、キャンプ遊びへ発展しました(3歳児)】
『ノラネコ軍団 そらをとぶ』という工藤ノリコさんの絵本をご存知ですか? 犬の飛行場に停めてある飛行機に乗りたくて忍び込んだノラネコ軍団。操縦桿を触っていると飛行機が動き出し、無人島に着陸。飛行機に積んであった材料で、テントを作ったり、さかなつりの竿を作ったりと、無人島にキャンプ場を作り、生活するお話です。この本は3歳児クラスの子どもたちがが大好きで、ノラネコ軍団シリーズは「先生、読んで!!」「これにしよう!」と必ず誰かが手にしています。
この日、本を読み終えると、「このおうち(テント)作りたい!」「魚釣りしたい」「温泉もあったよ」と、子どもたちから声があがりました。早速みんなのアイデアを聞きながら、さくら組(3歳児)の部屋はキャンプ場になりました。テントにはテーブルを置いてバーベキューをしたり、洗濯干し場を作って洗濯物を乾かしたり、釣り場を作って魚釣りをしたりしました。
その日の給食はもちろんテントの中で。食事を終えると「テントで寝る」と早々に布団を敷き、ぐっすり眠りにつきました。室内でもキャンプをおおいに楽しんでいた、まさに「サクラ軍団」です。
写真:絵本をみて温泉を作っています。「ここのところ、作ろ!」
写真:バーベキュー、「おさかな焼いてるよ」。 さかなつりでは「まだまだ、つるよ。まっててね」
写真:洗濯物を干しているところ。 テントの中でぐっすりお昼寝
【なにして遊ぼうかな?(0、1歳)】
この日は、ボールプール、お絵かき(クレヨン、指絵の具)、スタンプ遊びができる環境を設定しました。
いろいろな素材のボールを入れたボールプールに興味を持ったお子さんが早速入り、ボールを一つひとつ手にしたり、好きな色を見つけたり、足でさわってバタバタさせたり、投げたりして感触を楽しんでいます。
お絵かき(クレヨン)コーナーでは、片手にクレヨンをたくさん握り、次々に色を変えて描いていました。
指絵の具では、紙コップを選び模様をつけています。写真のお子さんは指いっぱいに絵の具をつけて、ドロッとした感触を喜んでいます。中には一度触ってみたものの、感触が苦手なようですぐにやめる子もいます。
スタンプ遊びでは、タンポという道具を使ってポンポンと色をつけています。紙に模様がついていく様子に夢中になって何度も押していました。
遊びだけでなく、食事や午睡も個々に合わせた生活ペースで過ごしています。
【職人技が光る、はくほう保育園の一品(給食)】
この日の給食は海老シュウマイ。ひき肉と海老のすり身のタネの上に海老をのせ、皮を包むこと300個! 「形を整えるのが難しい…」と言いながら作られていくシュウマイは、どれを見ても形よく、まさに職人技です。
蒸しあがったシュウマイはふっくらとしていてとてもおいしそう。昼食中の4歳児をのぞいてみると、「シュウマイおいしい!」「エビがいる!」とみんな喜んで食べていました。
300個、一つひとつ手作りです
「シュウマイ、おいしい!」
【さかなつり(0歳児、1歳児)】
0歳児、1歳児のクラスは、発達や月齢にあわせ、少人数で活動しています。この日、このグループの子どもたちは、さかなつりに夢中です。
竿の先に磁石が付いていて、魚を釣り上げる仕組みです。ほしい魚を決めて手をのばします。「ピタッ」という感触で釣れたことがわかると、「つれたよ! みて!」と得意顔の子ども達です。
園長:松丸久美子
〒270-1128
千葉県我孫子市中峠台30-9
TEL:04-7188-3338
FAX:04-7188-3620
メール:hakuho-n@ans.co.jp