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幼保連携型認定こども園

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〒270-1128 千葉県我孫子市中峠台30-9

はくほう便り「ほいくえん、だ〜いすき!」
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2023年9月号

【科学を体験学習(5歳児クラス)】

 千葉県立現代産業科学館(市川市)で5歳児クラスの子ども達が 「見てまなぶ」 「きいてまなぶ」 「かんじてまなぶ」体験学習をしてきました。

 科学の実験では、―196℃の液体窒素を使った冷凍実験を見学しました。液体窒素に葉っぱやホースを入れると、一瞬で凍り、ハンマーでたたくと粉々に…。次に風船を入れるとしぼみ、その風船を空気中に戻すとまた膨らんだのです! 「え〜、なんで!? 不思議!」と驚く子ども達。 「気体」「空気(酸素)」「二酸化炭素」など難しい言葉もたくさん出てきましたが、実験の先生にわかりやすく説明していただき、「なるほど…!」と、科学実験の面白さを感じたようです。


 実際に体験できる「想像の広場」では、風の動きでボールを浮かばせる方法に夢中になり、何度も繰り返していました。




【地域行事に参加しました(4、5歳児クラス)】

 JR湖北駅北口で4年ぶりに開催された「ほくほく北まつり」(我孫子市商工会湖北地区会主催)に参加、出演しました!

 『昔話ヒーローズ』の曲に合わせてダンス、そして、鳴子、しゃもじで音を出しながら踊る『ココロ、オドルほうで』を披露し、最後は小さいクラスの園児たちも参加して『かぜがよんでいる』を踊りました。この曲は、年長児クラスの子ども達が、他のクラスにも踊りを広げた曲です。途中の「あ〜れ〜」のフレーズに合わせ、クルッと回るところが、みんなのお気に入りです。




【枝豆の収穫(4歳児クラス)】

 園庭に6月に植えた枝豆がこんなに大きく育ち、たくさん収穫できました。


 子ども達も「いっぱいできたね」「こっちにもたくさんついてる」と茎からさや(豆)をとりながら話しています。 「豆の袋に毛がいっぱいついてるね」「3つお豆入ってた!!」「こっちは2つ」「なんで、2つとか3つとかあるのかな?」など、食物の特徴にも関心が持てた収穫体験でした。



【なぐり描きの時期(0歳、1歳児クラス)】

 1歳から2歳半くらいのお子さんの描画は、「なぐり描き」と呼ばれる時期です。それまでは紙の上を叩くようにして点や線を描いていた子ども達も手の動きがスムーズになり、横線、曲線、渦巻き線など画面に広く描くようになってきました。

 手からすべり落ちたクレヨンが転がっていく様子をじっと見つめています。この時期の子ども達には、絵を描くこともクレヨンが転がることもどちらも興味をひかれることです。


 クレヨンを変えながら黙々と描いています。保育者が言葉をかけるとニコッと笑い、一瞬目を合わせますが、すぐに目線をもどし、また描きはじめます。


 「グルグル〜」と言いながら描き、できた丸の形をみて、「アンパンマン」と話していました。


 2歳くらいになると腕や手を大きく動かし、上半身を使って描きます。椅子から立ち上がり、口をギュッと結び、描いている様子です。クレヨンの線も力強くなりました。



2023年8月号

【氷遊び(0歳、1歳児クラス)】

 夏の感触あそびは、氷に触れる遊びが大人気です。触るとひんやり冷たく、皆、何度も触っては離し、また、触って、を繰り返しています。「冷たいね。気持ちいいね」と声をかけるとうなずき、保育者が子どもの手を触って「手も冷たいね」と言うと、今度はその手を保育者につけて、にっこりしています。




【歌に合わせてふれあい遊び(1歳児クラス)】

 保育者の足の上は、子どもたちにとっては楽しい座席。今日も満員です。『バスにのって』を歌いながら足を動かすと、リズムに合わせて左右に揺れたり、ガタガタと上下に揺れたり、足を動かす度に体が揺れて楽しそうです。



  『一本橋こちょこちょ』の手遊びでは、歌が聞こえると小さな手を出して近寄ってきます。「階段のぼって?」のフレーズでは、こちょこちょされまいと、首をギューっと、すくめています。



【夏まつり。新企画のマリオカートレースも】

 今年も、年長組が中心になって夏まつりの企画を考えました。盆踊り、魚釣り、的当て、くじびきの恒例企画に、新企画の「マリオカートレース」が加わり、子どもたちのやりたいことが詰まった夏まつりになりました。

 マリオカートレースでは「どうやって速く走るか」を考え、工夫していて、一生懸命な様子にまわりの観客も大観声を送っていました。皆、自分の番になると帽子をかぶり、車にまたがり、真剣な眼差しです。


 4年ぶりに異年齢クラス一緒の盆踊りも! 『忍たま音頭』『ドラえもん音頭』を踊りました。「わっしょい〜、わっしょい〜」の掛け声が響きました。


 「何がでるかな〜」とわくわくしてくじをひいている様子です。


 的当ては、持ち球の数でチャレンジし、入ると皆大喜び!「もう1回〜」と何度も挑戦していました。



 輪投げは的を狙って! 真剣です! 魚釣りでは、「これがいい!!」とお気に入りの魚を狙い、集中していました。



【ヒツジの毛刈りを見学(5歳児クラス)】

 近くの市立我孫子第二小学校で飼われているヒツジ、スペードくんの毛刈りを見学しに行きました。 学校に着くと、スペードくんが会場の体育館にちょうど入るところ。学校の先生に、「ヒツジさん、触ってみる?」と声をかけられ、触ってみた子どもたちは「わぁ?ふわふわ」「やわらかいね」「あったかいね」と大興奮でした。


 毛は専用のバリカンであっという間に刈られ、毛を刈られたスペードくんを見て、「かわいい」「でも、ヤギさんなの?」「ヤギさんだったの?」と驚いていました。ヒツジとヤギが同じ動物なのかと思ったようです。 その後のお話で、ヒツジはなぜ毛を刈るのか、刈りとられた毛は何に使われるかも知ることができました。





【いきものがかり(2歳児クラス)】

 2歳児クラスの部屋には、今の3歳児クラスの子ども達から飼育を引き継いだカタツムリと、新たに6月から仲間入りしたメダカがいます。みんな生き物が大好きで、大事に育てています。

 ある日、子ども達がメダカのケースをのぞきこんで、「なんか、ついているよ!」と騒いでいます。「よく見つけたね! それはメダカの卵だよ」と話すと、今度は「赤ちゃん! 赤ちゃん!」と。数日後、まず8匹くらいが孵化、翌日には18匹、翌々日には、なんと30匹ほどの赤ちゃんを確認しました。たくさんのメダカが生まれたこと、メダカの赤ちゃんの動きが素早いことにも子どもたちは驚いていました。



柏鳳保育園


園長:松丸久美子
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千葉県我孫子市中峠台30-9
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